どうも!世界のムテキンです!
筆者はIT企業にて仕事をする傍らで、趣味でブログを運営している副業サラリーマンです。 仕事もブログもMacを使っており、起きている時間のうちかなりの時間をPCの前で過ごしています。
この記事は、これまで10台以上のMacをセットアップして使ってきた筆者がMacを新調した時に必ず設定している初期設定を紹介すべく、 残しているメモを読みやすい形にして記事にまとめていこうかと思います。
Mac初心者の方でも、書いてあるとおりに設定すれば同じ環境を作ることができるので、この記事を読みながら真似して設定すると良いと思います。
Macは、最初こそとっつきづらいですが、慣れると大変効率良く作業を進められるおすすめのOSなので、これを機にMacに慣れて、仕事も作業もどんどん効率化してみてください。
設定はどこからすればいいの?
Macのほとんどの設定は「システム環境設定」から設定することができます。 システム環境設定は、『Finder→アプリケーション』と遷移しても良いですし、慣れている方は『⌘→Spaceキー』でSpotlightを起動して検索窓に「設定」と入力すると素早く起動することができます。
システム環境設定の画面ではマウスだけでなく、様々な項目を設定することができるのでいろいろと触りながら自分好みの設定を楽しむと良いと思います。
トラックパッド関係の設定のほとんどは、「設定→トラックパッド」内にありますが、一部「設定→アクセシビリティ」に含まれている場合があるので注意しましょう。
マウス・トラックパッドの初期設定
筆者は基本的にマウスは使いません。 基本的にトラックパッドとキーボード上ですべての操作が完結するように工夫して作業をしています。
Macのトラックパッドは大変高性能なので、一本指のジェスチャーはもちろんのこと、二本指、三本指も正確に感知してそれぞれのジェスチャーにアクションを割り当てることができます。 ちなみに筆者は、それぞれの指のジェスチャーに下記のようにアクションを割り当てています。
さらに、この章では書きませんが「Better Touch Tools」というアプリケーションを使えば、高度なアクションを割り当てることもできます。 トラックパッドに慣れてしまうと、作業スピードでマウスに劣る点はほとんど無くなります。
副ボタン(右クリック)を有効にする【トラックパッド】
おすすめ度:★★★★★★
Macは右クリックが使えないと思っている方が居ると思いますが、それはデマです。
Windowsで一般的に使われる「右クリック」は設定で有効化することができます。
タップでクリックを有効にする【トラックパッド】
おすすめ度:★★★★★★
トラックパッドは強く押し込むとカチッと音がして、クリックができます。 しかし、このアクションを使い続けていると疲れてしまいますし、トラックパッドの寿命を縮めることに繋がります。
そこで、優しくタップするだけでクリックと認識できるように設定を有効にするのがおすすめです。
三本指ドラッグを有効化する
おすすめ度:★★★★★☆
ファイルをつかんで移動させたいときなどに使う「ドラッグ」という操作があります。 トラックパッドでドラッグをしたいとき、デフォルトの設定はトラックパッドを強く押し込んでスライドさせる設定になっています。
この設定のままでも使えるのですが、個人的にはドラッグするときに力を入れるのが疲れるのと、あまり素早い操作に向いたアクションではないので、三本指でドラッグを有効にしたほうが扱いやすいです。
軌跡の速さを設定する【トラックパッド】
おすすめ度:★★★★☆☆
トラックパッドで指を動かしたときに、カーソルがどのくらいの距離動くかを設定することができます。 「速い」に設定するとカーソルが動く範囲が広くなります。 「速すぎると見えないよ!」ってなりそうですが、ここは最速に設定するのをおすすめします。
TrackPadを購入したい方はこちらから
TrackPadはMacbookには搭載されていますが、デスクトップのMacには付属していません。
筆者も自宅ではデスクトップのMacを使っていますが、TrackPadで作業してしまうほど愛用しています。もし、まだマウスを使っている方がいたらTrackPadを試してみるのをおすすめします。
かなり世界が違います。
最後に
いかがでしょうか? まず最初にこだわるべき初期設定としてトラックパッドを紹介させていただきました。 まだまだ設定すべき項目はあるので、今後続編を投稿していこうと思います。
それではムテキンでした〜。