どうも!世界のムテキンです!
血が滾るギャンブル系漫画をご紹介します!
筆者は追い込まれた状況で戦略を立て、時には相手のイカサマすら逆手にとって大逆転で切り抜ける、この「ギャンブル系」ジャンルの漫画が大好きなのです!
今回は、オリジナルルールのなかで大金や命のやりとりをする作品や、麻雀や競馬など一般的なギャンブルを爽快に描いた作品など、様々なジャンルのギャンブル漫画をまとめてランキング形式で発表したいと思います!
あなた好みの漫画があればぜひ、はてブ&コメントをよろしくお願いします!
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- ランキング発表!
- 20位:パチプロ探偵ナナ【谷村ひとし】
- 19位:哭きの竜【能條純一】
- 18位:今際の国のアリス【麻生羽呂】
- 17位:銀と金【福本伸行】
- 16位:たとえ灰になっても【鬼八頭かかし】
- 15位:ギャンブルレーサー【田中誠】
- 14位:まあじゃんほうろうき【西原 理恵子】
- 13位:ギャンブラーズパレード【中山敦支】
- 12位:エンバンメイズ【田中一行】
- 11位:咲-Saki-【小林立】
- 10位:賭博覇王伝 零【福本伸行】
- 9位:むこうぶち【天獅子悦也】
- 8位:トモダチゲーム【佐藤友生】
- 7位:哲也~雀聖と呼ばれた男~【星野泰視】
- 6位:嘘喰い【迫稔雄】
- 5位:アカギ~闇に降り立った天才~【福本伸行】
- 4位:ウイナーズサークルへようこそ【甲斐谷忍】
- 3位:カイジシリーズ【福本伸行】
- 2位:LIAR GAME【甲斐谷忍】
- 1位:賭ケグルイ【尚村透】
- 番外編:ACMA:GAME【恵広史】
- 番外編:ジャンケット【紅林直】
- 番外編:天-天和通りの快男児【福本伸行】
- 番外編:アドリブ王子【あかつきけいいち】
- 最後に
- 他のおすすめまとめをご紹介
Amazonでお得に商品を購入をする方法
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ランキング発表!
20位:パチプロ探偵ナナ【谷村ひとし】
パチンコ探偵社セブンの所長・七瀬ナナは、スタイル抜群で仕事ができて、パチンコもプロ級の敏腕美人探偵。完全ハマリパチンコ台の犠牲になっている人たちを助ける、ナナ所長の痛快活躍劇をご覧あれ!
この漫画のおすすめポイント
パチンコやスロットのはまりを探していく探偵の物語です。主人公の膨大な情報や当たる方法など、実在するパチンコやスロットの名前で、今でも使える方法を紹介しています。パチンコやスロットにはまった人たちの対処方法についても書かれていてためになる漫画です。
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19位:哭きの竜【能條純一】
この漫画のおすすめポイント
「なきの竜」と呼ばれている主人公の打ち方がかっこいい麻雀漫画です。ちょっとした仕草や手の動かし方、タバコの吸い方などの細かい動きにも魅力があり、男が憧れる男の姿を描いています。話し方や決め台詞からその人のバックグラウンドが垣間見えるので、渋いアウトサイダーという感じです。麻雀漫画では珍しく「鳴く」というポイントに絞っているところも面白いです。
鳴くと必ず和了る男がいる。男の名は竜。鳴くことで運を引き寄せ、勝負に勝つ。そんな竜の強運を手に入れようとする男たちがいた。桜道会――関東一円に勢力を持つ東日本最大の広域暴力団。その一翼を担う甲斐組組長・甲斐正三もその一人だった。
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18位:今際の国のアリス【麻生羽呂】
この漫画のおすすめポイント
生き残る為にゲームに参加し、自分が生きるために人を犠牲にするとか、全員で生き残るためにはどうしたらいいのかと、命について考えさせられる漫画でした。ゲームは頭脳系や肉体系など様々なものが用意されており、どういう展開になっていくのか毎回ワクワクさせられます。主人公の想いに共感でき、作品の世界に入り込めるものとなっています。
「今際の国のアリス」をKindleで読んでみる!
17位:銀と金【福本伸行】
この漫画のおすすめポイント
主人公の「森田 鉄雄」が巨額の富を総取りすべく知恵、人脈、果ては詐欺まがいの手段を用いて華麗に勝負に挑む作品です。壮大な話で見ているこちらもハラハラする作品で、クモの巣のように張り巡らされた伏線に毎話感動しながら読めちゃう漫画です。
テレビドラマ化もしているよ!
「銀と金」をKindleで読んでみる!
16位:たとえ灰になっても【鬼八頭かかし】
難病の妹を救う為、10億の資金集めに奔走する高校生・四宮良真は、不慮の交通事故で死んでしまう――。しかし目覚めた先は、天使クロエルが支配する地獄の狭間だった。そこは本名がバレると、灰になってしまう世界……。強制参加させられた四宮たちは、名を偽り、性を偽り、嘘と本能に従い、命と金を賭けた人生逆転のデスゲェムが始まる!!
この漫画のおすすめポイント
大金を必要としている人達が集められてギャンブルをする漫画です。一般的なカードや麻雀などとは違うオリジナルのギャンブルで戦うことになるのですが、勿論そんな大金を手に入れられるのは僅かな人間です。地獄の沙汰も金次第とはよく言ったもので、所持金が無くなった人に待つのは残酷な死です。まさに命懸けでお金を稼ぐギャンブル漫画です。登場人物1人1人の過去や心情も細かく描かれて、内容的にはフィクション性が強いにも関わらずキャラの絶望した顔や喜んだ顔などもリアルに描かれていてとてものめり込んで読めます。
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15位:ギャンブルレーサー【田中誠】
関優勝(せきまさかつ)は、一流の実力を持つプロの競輪選手でありながら、ギャンブル漬けの毎日。暇さえあれば麻雀、パチンコ、競艇、競馬などに繰り出しては大金をすってしまい、妻との諍いが絶えないのだった…。競輪の裏も表も笑いも感動も、全てが詰まったギャンブルマンガの決定版!!
この漫画のおすすめポイント
私が大学時代に競輪場でアルバイトをしていた友人に教えてもらった漫画ですが、この漫画の面白いところは、ギャンブルでもある競輪を描いているのと同時に、主人公である競輪選手が相当のギャンブル狂であるところが描かれていることです。競輪界の裏側らしきストーリーも面白いのですが、最も紹介したいのが主人公のクズっぷりです。卑怯な手を使ってレースに勝とうとしたり、後輩から金を借りてその金で車券を買ったりなどとそれはもうひどいです。この漫画で私はいわゆる底辺にいる人の悲哀を学んだものでした。
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14位:まあじゃんほうろうき【西原 理恵子】
この漫画のおすすめポイント
「毎日かあさん」などで知られる西原理恵子氏の初期の作品です。若い頃の西原氏の周辺を描いたもので、麻雀を覚え始めた作者が負けに負けまくってコテンパンにされます。しかし同情は不要で、原稿をなかなか書き上げなかったり、点数計算をごまかしたりとやりたい放題です。今や日本プロ麻雀協会の代表である五十嵐毅プロを若い頃にパシりのように使うなど、まあひどい(笑)。今や「高須クリニックの女」のイメージがある(※私個人の見解です)作者の若かった頃が垣間見れて面白いです。
「まあじゃんほうろうき」をKindleで読んでみる!
13位:ギャンブラーズパレード【中山敦支】
海千山千のギャンブラーが集う、とある島にある高校。“不運体質”のヒロイン・東雲花梨は転校初日から不運に見舞われ、策謀渦巻くギャンブルに巻き込まれていく。そこに不穏な空気とともに“ギャンブル嫌い”の男性教師・蜘蛛手渚が現れて……。ギャンブルを憎む高校教師の、世直しギャンブルバトルが始まる――!!
この漫画のおすすめポイント
週間少年マガジンで連載されている作品です。主人公はギャンブラーを憎み、執念を燃やしている教師「蜘蛛手」。賭博島というギャンブル公認の場所が舞台です。とにかく画力が素晴らしく、ギャンブルする時の蜘蛛手先生の豹変ぶりがすごい作品です。
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12位:エンバンメイズ【田中一行】
地下に広がる巨大なダーツ競技場を舞台に、巨万の富と、時に命を賭けて闘う裏世界のダーツプレイヤーたち!! “迷路の悪魔”と呼ばれる、すご腕ダーツプレイヤー・烏丸徨は、冷酷非道な借金取り・神谷を相手に一千万円を賭けてダーツで勝負をすることに。揺らがぬ心が放つ、必中の矢を武器に烏丸は悪辣非道な対戦相手を脱出不能の迷路へと誘い込む。刺激が突き刺さる爽快ダーツアクション!! 早くも話題沸騰!!
この漫画のおすすめポイント
百発百中のダーツのプロ達の頭脳戦を描いた作品です。「ダーツのギャンブル漫画」という斬新な設定に惹かれてなんとなく読み始めたのですが、最初からページをめくる手が止まらないくらい面白いです。ところどころで登場人物達のゲスっぷりが見えるのですが、みんな本当に良いキャラをしています。主人公の「烏丸 徨」が窮地に追い込んで、廃人寸前の対戦相手に言う決め台詞と表情がたまらないです。
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11位:咲-Saki-【小林立】
この漫画のおすすめポイント
イラストが可愛くてストーリーも癒し系なので、麻雀漫画の中でも親しみやすい作品だと思います。漫画の主要登場人物はほとんどが女子高生で、競技大会に参加して頂点を目指すというストーリーです。麻雀のルール説明やアガリ役等も本格的で、麻雀を知っている人から知らない人まで楽しめる作品です。ちょいエロ要素もあり、男性読者におすすめです。作品の中では主人公だけスポットライトを当てるのではなく登場人物すべてに対しての心情が要所に描いてあり楽しめるところがこの作品のいいところです。
テレビドラマ化もしているよ!
「咲-Saki-」をKindleで読んでみる!
10位:賭博覇王伝 零【福本伸行】
「王が必要なんじゃ。強力な王が……!!」。「王への試験」という命がけのギャンブルに挑んでいく秀才少年・宇海零(うかい・ぜろ)の活躍を描いたギャンブルコミック。振り込め詐欺の被害者を救済する“義賊騒動”を巻き起こした零とその仲間は、日本一の資産家・在全無量(ざいぜん・むりょう)に、「王への試験」の参加を認められる。しかし零を待ち受けていたのは、死と隣り合わせの究極のギャンブルばかりだった!!
この漫画のおすすめポイント
ギャンブル漫画ではおなじみの福本伸行さんの作品です。この漫画の主人公はカイジとは違って優等生で天才系です。この漫画にも様々なルールのゲームが登場し、お金をかけるのもあれば、命をかけるやり取りもあります。毎回ハラハラするゲームが繰り広げられますが、その度に天才っぷりを発揮して勝ち進んでいきます。最強主人公が好きな方は楽しめると思います!
一部のゲームルールをご紹介!
魔女の館
- 21人で協力して魔女が出題する3つの課題に挑む脱出ゲーム
- 課題は三つ首の魔女の像の頭から「魔女通信」というタイトルの手紙が吐き出される形で出題される
- それぞれの課題に制限時間が設けられており時間内に回答できなければ死ぬことになる
- すべての課題をクリアしたら脱出可能
2018年にテレビドラマ化をしているよ!
零シリーズは何から読めばいいの?
零シリーズはストーリーが繋がっているにも関わらずタイトルが似ているので、どれから読むべきかがわかりずらいです。下記の順序で読めば物語を追うことができるのでおすすめです。
1. 賭博覇王伝 零
2. 賭博覇王伝 零 ギャン鬼編
9位:むこうぶち【天獅子悦也】
“むこうぶち”―――それは、一匹狼の真のギャンブラーを意味している。新宿、赤坂、六本木――、東京深奥部のマンションや雀荘に、高レートの場が乱立した1980年代。そこに、冷酷非情な伝説の強者・傀がいた! 今日もまたギャンブルに狂った男たちが全てを失い、消えていく――。
この漫画のおすすめポイント
主人公の「傀」の冷静さと強運に驚きました。高レートでも臆さずに自分の信念を貫いて自分の麻雀を最後まで打つ姿は本当にかっこいいです。麻雀漫画なのに、人間の裏や弱みも知れるので、麻雀漫画が苦手な人も読みやすいと思います。主人公の生き様と麻雀に信念を持ち、人に媚びない人生は本当に素敵だなと思います。
主人公の「傀」は無敵の雀士です。対戦相手の人生や変化など、さまざまな人間模様が描かれており、対局だけでなくそういったサブストーリーの要素も魅力的です。そして、傀の麻雀は対戦相手によって様々に擬態するカメレオンのようでとてもかっこいいです。
8位:トモダチゲーム【佐藤友生】
主人公の友一は4人の友達とともに、借金返済のため謎のゲームにのぞむ。友情さえあれば、おそろしく簡単なゲームのはずだった。そう、友情さえあれば…。だが、誰かのおかした裏切りが疑心を生み、ゲームは息づまる心理戦となる!!
この漫画のおすすめポイント
主人公の生い立ちやその他のキャラターの過去の描写が詳しく描かれており、何故そうなったのかという事が明確で読みやすいギャンブル漫画です。すごろくやかくれんぼで友情を試すシーンなど、他のギャンブル漫画と違う角度でギャンブルを描いていて、ギャンブルに詳しくない人でも楽しめる作品だと思います。登場する人物が高校生っていうのも斬新な漫画だと思います。
一部のゲームルールをご紹介!
コックリさんゲーム
- 全員が10円玉に指を置き、出題される問題の「はい」か「いいえ」で正解だと思った方向に10円玉を動かすつもりで力を入れる
- 1問でも正解すればゲームクリア
- 全問不正解だった場合、「最下位ペナルティ」でゲームオーバーしたときに一番借金が多かった者が全員分の借金を背負う
- 声を出すこと禁止(声を出すとその人の借金は2倍になる)
2017年にテレビドラマ化をしているよ!
「トモダチゲーム」をKindleで読んでみる!
7位:哲也~雀聖と呼ばれた男~【星野泰視】
この漫画のおすすめポイント
実際にいた雀士の「阿佐田哲也」がモデルになった漫画です。単純に運が強いとか、頭がキレるという描き方だけではなく、ここぞと言う時にはイカサマをバレないように駆使して銭を稼ぐカオスな所もこの漫画の魅力だったりします!生きて行く中で出逢う人物やライバルとの人間関係の描写も見どころになっていくので最後まで楽しめると思います。
まだ麻雀を始めたばかりだった私にとっては、実際に打つよりも漫画を読むほうが楽しみながら勉強ができて、麻雀を覚えるには良い教材になっていました。いざ実践では漫画のようには上手くいかず、たくさん負けちゃいましたが。実際にある役ですが、「緑一色」という役が美しすぎて見惚れてしまいました。
少年マガジン連載だったのがきっかけで読みはじめました。戦後の物語で、モノのない時代に麻雀で日銭を稼ぐためにギャンブルを覚えていく過程や、麻雀を打つ時の読みあいの描写がリアルに感じられるところが好きでした。
「哲也~雀聖と呼ばれた男~」をKindleで読んでみる!
6位:嘘喰い【迫稔雄】
遊ぶ金欲しさに闇金に手を出し、取立てに追われる青年・梶くんの前に現れた謎の男・斑目貘。自らギャンブラーと名乗り、借金返済を手伝うと豪語する貘は、闇カジノへと乗り込むが…!?
この漫画のおすすめポイント
ギャンブラーの"嘘喰い"こと「斑目貘」が活躍する作品です。貘は命をかけた勝負が大好きで、賭け事に対するイカれっぷりがとにかくヤバいです。拷問アリ、バトルアリ、殺しアリのなんでも勝負が見所です。貘さんは体力がなく、階段を上るだけでも息切れしてしまうのですが、こうしたギャップもまた魅力的です。
命を賭けて、とにかく頭を使った心理戦・頭脳戦が繰り広げられる漫画です。さまざまなイカサマや洞察力で相手を出し抜く勝負は、どのストーリーをとっても驚いてしまいます。決着の際には本当にこんな勝ち方があるのかと、入念に作り込まれた話の流れは見ていて衝撃を受けます。
絵の迫力やオリジナリティ、話の展開が本当に面白いです。とても画力がある作家さんで、シリアスな絵がとても良く描かれていて、駆け引きも見ていて面白いです。どこまでが本気でどこまでが嘘なのかがわからなくなり、見ている側も騙されてしまいます。ギャンブルはもちろんのこと、戦闘シーンの表現もとても迫力があるところも好きです。負けたシーンや、負けそうな状況になると、こちらもそわそわしてしまい、感情を揺さぶられる描き方も好きです。
とにかく主人公と対戦相手の心の読み合いが面白く、ゲームの内容もルールは単純だけど他では見たことのないようなもので、凄く惹き込まれます。また、ギャンブルの合間には派手な戦闘シーンもあり、飽きさせない内容となっています。何より主人公の「斑目獏」の先読みの凄さと、決めゼリフ「あんた、嘘つきだね」がカッコよすぎます。
主人公の「斑目貘」が地位・名声・お金を得るために色々なギャンブルで勝負していくストーリーです。時にはギャンブルで負けた相手が、報酬を払いたくないゆえに暴力を使ってくる事もあり、そういった敵にどう立ち向かうかなど、ギャンブル以外の見所も満載です。途中に出てくる迫力のあるバトル要素も魅力です。ちょっと長いですが、完結しているので最後まですべてを一気読みすることができます。
「嘘喰い」をKindleで読んでみる!
5位:アカギ~闇に降り立った天才~【福本伸行】
昭和33年、高度成長期真っ只中の時代。雨降りしきるある夜、とある雀荘でヤクザ相手に命がけの勝負を挑んでいた南郷は徐々に窮地に追い込まれていた。その時突然、ずぶぬれになった一人の少年が雀荘に入ってきた。少年にただならぬ気配を感じた南郷は、麻雀牌すら握ったことのない彼に代打ちをさせる。このときから伝説が始まった。少年の名は赤木しげる。のちに「神域の男」と呼ばれる男である。
この漫画のおすすめポイント
「アカギ」という男を通して、人生すべてが「勝負事」だということ、そして勝ちつづけるために大切なマインドを学びました。この漫画は名言が多くて、特に「死ぬなら前のめりに死ぬ。」や「怖いもの知らずが一番相手にプレッシャーをかける」など日常生活においても大切なエッセンスが一言に込められており、何回でも読み返してしまいます。
他の麻雀漫画はあまり読みませんが、いきなりドはまりしました。時代背景が、戦後の高度経済成長期ということで、現代じゃあり得ない貨幣価値も漫画として面白く読めます。また、ギリギリのところで大きい役でアガって『バーン、大逆転、勝ち!』みたいな展開ではなく、アカギが人の裏をかいた心理戦で勝っていくところも好きなところです。
「アカギ」という漫画を知った時、麻雀のルールがわからない自分には「つまらないかな?」「わからないかな?」と思って見はじめました。しかし、ストーリー自体の内容が濃くて、麻雀のルールがわからなくても面白く次へ次へとページを進めてしまう作品でした。何回繰り返しみてもワクワクドキドキさせられます。
中学生が刑事とつるんでマージンをすると無茶な展開からのスタートですが、いろいろな経験を積みながら最後に行う鷲津マージャンは漫画を読んでいるだけなのに緊張してしまうくらいの仕上がりだと思います。スコアの支払いを、点棒では無くて自分の体内の血で支払うシステムは斬新でした。
主人公の「アカギ」こと赤木しげるが好きすぎて、個人的に麻雀を始めるきっかけとなった作品です。麻雀のルールを知らない方でも、物語の構成がかなり面白いので、楽しく読める作品だと思います。特に、鷲巣との対戦は目を見張るものがあり、ハラハラしながらもまるで自分が麻雀を打っているかのような気持ちになれます。ようやく完結したのでぜひ男女問わず読んでいただきたい作品です。
福本作品の中で主人公が最もカッコいい作品だと思っています。ギャンブルの知識ではなく、勝負勘の良さ、まさに「天才」いや、それ以上に神に選ばれたといえるほど強いアカギが大好きです。個人的には鷲巣編より、無双ぶりが半端ない中学生だった最初のころのストーリーが特に好きです。
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4位:ウイナーズサークルへようこそ【甲斐谷忍】
漫画家の夢が砕け失意のどん底にいた山川七雄は、ある日、怪しげな占い師と出会い、お告げをうける。半信半疑のまま、告げられた場所に向かってみると、そこは…競馬場!? 当たったり外れたり、泣いたり笑ったり…。最強の予想軍団“ウイナーズサークル”デイズのスタートですよー!!
この漫画のおすすめポイント
自分の夢が破れた主人公が、競馬場で「ウイナーズサークル」のメンバーに出会い、競馬の良さに惹かれていく姿が素敵な漫画です。ギャンブル漫画はどうしてもお金が絡んで暗くなりがちですが、この漫画は若い人らしく明るいキャラクターが出てくるのでそれほど気分が落ちずにみることができます。競馬を「健全に楽しむギャンブル」として捉えることができる漫画です。
競馬予想サークルが回収率100%を目指すべく、研究し切磋琢磨して奮闘する物語。ギャンブル漫画となると、たいていは戦相手がいて、読み合いや、腹の探り合いを描くものですが、この漫画の場合は、掴み所のない競馬予想を、パドック予想やラップ予想などの定量的データから論理的に読み解こうとしていくところが面白いです。
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3位:カイジシリーズ【福本伸行】
この漫画のおすすめポイント
超底辺アルバイターでギャンブル依存症というダメ人間の主人公「カイジ」が主人公の漫画です。彼はイカサマや汚い手を使ったギャンブルにおいては天才的で相手の裏をかいて確実に叩きのめすところが楽しい作品です。また、対戦中に繰り広げられる独特な心理描写、ギャラリーの「ざわ・・・ざわ・・・」など、この作品でしか味わうことのできないものも多いです。
どん底の人生から一発逆転をしようとする考え方がとてもすごくていいです。命がけのゲームをして大金を掴もうとするのところも面白くて大好きです。
まず、主人公がギャンブルに簡単には勝てず、大きな借金を背負ってしまう所がリアリティがあって良いです。ギャンブルの種類も独自のルールが多くて楽しめます。緊迫感のある描写や、主人公の心理描写も福本作品ならではの引き込まれ要素でポイント高いです。主人公以外の脇役たちも個性的で楽しめます。ギャンブルにのめり込むと破滅してしまうという教訓もこの漫画で学べました。
上京後、自堕落な日々を過ごしていた伊藤開司(カイジ)は、ある日金融業者の遠藤により、かつて自分が保証人になっていた借金を押しつけられる。遠藤に誘われるままカイジは負債者に借金一括返済のチャンスを与えるというギャンブル船「エスポワール」に乗り込む。そこで行われるのはカード12枚を使った「限定ジャンケン」。うまく勝てば借金は帳消しだが、負ければ命の保証は無いというものだった……。1998年に雑誌「ヤングマガジン」で連載を開始すると同時に大人気になった福本伸行の代表作。
一部のゲームルールをご紹介!
鉄骨渡り
- 別名:勇者達の道(ブレイブ・メン・ロード)
- 地上74メートルに渡された鉄骨の橋を渡りきれたらクリア
- 落ちたら文句なく即死
- 鉄骨には電流が走っている
限定ジャンケン
ルール
- 参加者はそれぞれグー、チョキ、パーが描かれたカードを4枚ずつ計12枚が与えられる
- 参加者はこのカードを用い、他の参加者とじゃんけんをする
- 勝利したら星を獲得することができる
敗北条件
- 手持ちの星が0になってしまう
- 規定時間(4時間)内にカードを使い切っていない
- 規定時間終了時に星が規定数に達しておらず、尚且つその後の星の売買でも規定数に達しない
- カードを破棄する等のルール違反を行う
カイジシリーズは何から読めばいいの?
カイジシリーズはストーリーが繋がっているにも関わらずタイトルが似ているので、どれから読むべきかがわかりずらいです。下記の順序で読めば物語を追うことができるのでおすすめです。
1. 賭博黙示録 カイジ 全13巻
2. 賭博破戒録 カイジ 全13巻
3. 賭博堕天録 カイジ 全13巻
4. 賭博堕天録 カイジ 和也編 全10巻
5. 賭博堕天録 カイジ ワン・ポーカー編 全16巻
6. 賭博堕天録 カイジ 24億脱出編 連載中
スピンオフ①: 中間管理録 トネガワ
スピンオフ②: 1日外出録 ハンチョウ
2位:LIAR GAME【甲斐谷忍】
この漫画のおすすめポイント
この漫画は究極の騙し合いが見どころで、様々なゲームで繰り広げられる駆け引きが魅力です。この物語はとある女子大生の「神崎直」の元に一通の手紙が届いて、ライアーゲームに参加するところからはじまります。神崎はすぐに人の話を信じてしまい、いつも騙されるのですが、懲りずに信じることをやめようとはしません。しかし、その姿勢を見た周りの人達が徐々に惹き込まれて仲間になっていくのです。私はこうした人間ドラマもこのドラマの魅力だと思っています。
いろんなゲームでお金をかけたバトルがとても面白くていいです。心理戦がとても楽しくて騙し合いがすごいので誰が味方か裏切り者かがすごく謎でとても面白いです。天才詐欺師「秋山」の頭のキレがよく、どんなゲームでも攻略法を見出してクリアできるところがかっこいいです。主人公の女の子がお人好しすぎるのがとても面白くて、すぐに騙されてしまうところ面白いです。
バカ正直だった主人公が、天才詐欺師と協力しながら様々なゲームに挑んでいく話です。主人公も途中で駆け引きやゲームの戦い方を覚えていき、強く成長していく様子に心を打たれる作品です。ゲーム自体が様々なルールなので、ゲームの中で戦略を立て相手を出し抜いたり、陥れたり、助けたり様々な要素が入り組んでいてとても面白いです。またドラマや映画化もされており(戸田恵梨香が可愛かった笑)知名度的にも文句無いと思います。
ライアーゲームは「嘘」つまり「騙し合いのゲーム」で、人を欺きお金を奪い合うマネーゲームを描いた作品です。私はギャンブルが好きなので、すごく感情移入しながら楽しめています。
ある日突然送られてきた小包。その中には「おめでとうございます。あなたは10万分の1の確率をくぐりぬけ、ライアーゲームにエントリーされました」という手紙と、現金1億円が同封されていた。それがライアーゲームのスタートだった。30日後のゲーム終了日に、自分の所持金1億円を返還する。ルールはそれだけ。首尾よく対戦相手の所持金を奪うことのできた勝者は1億円を手にし、敗者は1億円の負債を背負う…。誰を信用すべきなのか、誰を信用してはいけないのか…。大金を前に揺れ動く、人間心理を描破した問題作!
一部のゲームルールをご紹介!
1億円奪い合いゲーム
- ゲーム開始時、プレイヤーに現金が1億円ずつ与えられる
- 事務局が指定する相手と戦い、あらゆる手段を駆使して1対1で2億円を奪い合う
- 中学校時代の恩師・藤沢と対決
少数決ゲーム
- 指名された出題者がYESかNOで回答する質問を1つ出し、多数派に投票したプレイヤーが脱落する(少ないほうが勝利)
- 何度か繰り返した後、残り人数が1人か2人になった時点でゲーム終了
- 回答時間は1問につき6時間
- 制限時間内に参加者同士で会話が許可されているが、相手からの質問に対して真実を答える義務はない
ドラマも人気!
「LIAR GAME」をKindleで読んでみる!
1位:賭ケグルイ【尚村透】
名門・私立百花王学園。この学園には階級制度が存在する。生徒会を頂点とするこの学校は「ギャンブル」に支配されている。勝てば天国。負ければ地獄。ギャンブル強者は羨望、弱者は被虐のクルった学園。そんな学園に、一人の少女が転校してくる。彼女の名前は蛇喰夢子……。
この漫画のおすすめポイント
ギャンブル大好きで、リスクを負うのが楽しい「蛇喰夢子」というキャラクターが魅力の漫画です。漫画の中では、ほぼイカサマが行われていて、夢子自身もイカサマを行うことがありますが、イカサマを悪として咎めるのではなく、互いに利用して「心理戦」「頭脳戦」に持ち込む、その姿はギャンブルの漫画なのに神聖さすら感じます。登場人物たちがその人の人生すべてを賭けて対戦するとこが好きです。
ギャンブルによって自分の地位が決められる学園を舞台とした物語です。ギャンブルの中目まぐるしく変わる展開にドキドキ、ハラハラ出来るところが魅力です。登場人物に個性的なキャラクターが多く、どんな展開になっていくのか全く読めないですが今からエンディングが楽しみな作品の一つです。
登場するキャラクター達が魅力的です。主人公の「蛇喰夢子」は見た目が清楚で可憐な大和撫子ですが、ギャンブルのことになると恍惚とした表情をしたりゲス顔や狂ったような振る舞いをしたりします。そのギャップがとても面白くて可愛いです。また「生徒会」や「百喰一族」との戦いも白熱していて、展開の予測が付かずハラハラします。他のキャラクターたちも個性的で皆まさに賭ケグルイ状態です。
ギャンブルを中心にスクールカーストが決まる学校の話で、それぞれ登場人物の特徴が濃く描かれ、現実ではあり得ない話の展開が面白いです。主人公の「夢子」は穏やかで優しい反面、ギャンブルとなると狂った表情を見せます。どんなギャンブルもズルも見抜き、利用して勝つところがとてもかっこいいです。ストーリー自体も面白くて、登場人物のギャンブルをする前後の様子がとても人間味あり見ていて楽しい。
様々なオリジナルのギャンブルや繰り広げられる頭脳戦が楽しい漫画です。また、絵柄が綺麗なところも好きです。ギャンブルに興じる高校生たちの権力争いと狂っているとしか思えないお金のやりとりが爽快で、アングラな感じがかなりおすすめの作品です
- 【原作者】河本ほむら
- 【漫画】尚村透
- 【連載】月刊ガンガンJOKER(スクウェア・エニックス)
- 【ジャンル】学園ギャンブル漫画
一部のゲームルールをご紹介!
投票ジャンケン
- 2人対戦用のカードゲーム
- クラスメイト30人に「グー・チョキ・パー」のいずれかを白紙のカードに書いてもらってゲームプレイヤーに見られないように投票箱へ投函する
- プレイヤーは投票箱から互いに3枚づつのカードを取り出して手札とし、好きな順番でカードを出し合って勝敗を決する
ダブル神経衰弱
- トランプを2つ同時に使用(カードの総計は104枚)
- 通常ルールと異なり、「マーク」「数字」の双方が合致しなければペアと認められない
- 過半数である54枚(27ペア)のカードを先に取ったプレイヤーが勝利
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「賭ケグルイ双」をKindleで読んでみる!
百花王学園に夢子はいない。夢子が学園に転校してくる一年前。ごく普通の少女・早乙女芽亜里は編入試験に合格し百花王学園に入学する。しかし彼女を待ち受けるのは学園の狂った掟、賭博の洗礼だった。これは賭ケグルイ前史、もう一人の「異邦人」の物語。
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隻眼眼帯の少女・生志摩妄。彼女が求めるもの、それは目が眩むほどのリスク。退屈な日常を否定し、突き刺すような痛みを欲して今日も独り、この狂った学園を這い回る――。正気じゃない。まともじゃない。これは飢え渇く独りの女の賭博譚。
番外編:ACMA:GAME【恵広史】
この漫画のおすすめポイント
目の前にいる相手を強制的にゲームに参加させてギャンブルをさせることができる「悪魔の鍵」を手に入れた高校生「織田照朝」を主人公としたオリジナルゲーム系のギャンブル漫画です。
初期の遊戯王を彷彿とした、心理戦が詳細に描かれていますし、ゲームのひとつひとつが良く練り込まれて作られていて面白い作品です。
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番外編:ジャンケット【紅林直】
この漫画のおすすめポイント
歓楽街・マカオを舞台に『ジャンケット』と呼ばれる男を描いたギャンブル漫画です!
主人公の「葛城ショー」がポーカーや麻雀を通して大金を賭けて心理戦を繰り広げていくところがとても面白い作品です。
カジノ全般に長けているギャンブラー、主人公の『葛城ショー』も魅力的なのですが、物語を盛り上げるマカオ・香港マフィアのキャラクターも魅力的でおすすめです。
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番外編:天-天和通りの快男児【福本伸行】
この漫画のおすすめポイント
超心理的な麻雀を描いた王道作品!主人公を含めて超個性的なキャラクターが活躍するギャンブル漫画です。
基本の主人公は「天」ですが、老紳士となった未来のアカギなど、個性的で熱いキャラクターたちが登場するところも見どころです。
福本先生の王道麻雀漫画といえば「アカギ」ですが、本作も麻雀を通して非常に手に汗握る魅力的な展開が待ち構えています。
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番外編:アドリブ王子【あかつきけいいち】
この漫画のおすすめポイント
攻略法をメインとして描かれる通常のパチスロ漫画とは違って、コメディ漫画寄りのパチスロ漫画です。
常に好戦的でうまくいかないと激情する「王子」や、人にまとわりついてハイエナをする「ホクロ」、売れないスロプロアイドルの「ユリエ」などのバラエティに富んだキャラクターがたくさん登場するところも魅力ですね。
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最後に
少年誌から青年漫画まで、様々なギャンブル漫画を紹介させていただきました! あなた好みの漫画は見つかりましたか?
もし、ムテキンの知らない面白いギャンブル漫画があれば、コメントで教えてくださいね^^
読者に最高の漫画ライフを!世界のムテキンでした〜!