どうも、ムテキンです！
週刊少年ジャンプで連載中の「呪術廻戦」という漫画を読んだのですが、
これ、めちゃくちゃ面白いっす！！
いや、 マジで。
いわゆる「少年漫画」って枠の中では、久々の大当たりかもしれないと思うほどのクオリティ。
興奮冷めやまぬなか、ご紹介していきたいと思います！
若干のネタバレを含むので、どうしても嫌な人は、漫画を読んでからこの記事を読んでみてください！笑
このご時世、家で時間のある方も多いと思いますので、この機会にぜひ挑戦してほしい作品です。
最近、アニメ化までされたジャンプの将来を担う、次世代のバトル漫画を是非、お楽しみください！
呪術廻戦を読んでみる！
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みどころ
というストーリーです、。
王道の能力系バトル漫画のようでありながら、『呪い』を軸としたダークな雰囲気がミックスしていて新鮮さを感じる漫画です。
この「呪術廻戦」に出てくる「呪い」はマジで悪いやつばかりで、主人公の虎杖悠仁が乗っ取られた「宿儺（すくな）」もその例外ではありません。
宿儺は最強のちから故に、やすやすと簡単に力を貸してくれるわけではなく、主人公を困らせたり、あざ笑ったりするような性格の悪いやつでなかなか思い通りにはなりません。
虎杖が身に余る強大な悪を乗りこなしていくことで、強くなっていくところがわかりやすくも斬新で大好きなポイントです。
また、単に敵をぶっ飛ばすだけのバトル漫画とは違って、ヒューマンドラマのようなストーリー性もとても良いです。
バトルはテンポよく爽快で、ストーリーはゆったりとエモく。。。
この空気感はなかなか作れるものではないなと思います。
戦闘シーンが大迫力なところも見どころで、最近の少年漫画では珍しいぐらいの勢いで、血が飛び散り、バッタバッタと人が死亡していきます。
呪術師と呪霊の戦いの激しさが伝わるバトルの描き方と、手に汗握るスピーディーな展開が、次世代の少年漫画といえる注目作だと思います。
あらすじ
ある日突然、「呪い」と呼ばれる存在に主人公の虎杖悠仁（いたどり ゆうじ）の通っていた学校が襲撃される。
偶然見つけた「宿儺の指（すくなのゆび）」というアイテムのせいで、虎杖の大切な人達が傷付いていくことになる。
仲間を傷つけるくらいならと、虎杖は宿儺の指を体内に飲み込む決断をする。
普通の人間なら間違いなく死んでしまうが、なんと虎杖は宿儺を取り込み呪いの王「両面宿儺」と身体を共にすることになる。
この出来事をきっかけに、虎杖は最重要危険人物となり、自らの成長と命をかけて「呪術高等専門学校」に転入することに。
多くの仲間と出会い、友情を育み、屍を越えて一歩ずつ確かに成長していく。
呪術師vs呪霊の戦いのストーリーです。
呪術廻戦の作者「芥見下々（あくたみ げげ）」とは
1992年の岩手県生まれの漫画家で、性別やご尊顔は謎とのことでしたが、最近の情報で男性なのではと言われています。
ジャンプではどんどんヒット作が出てきていますが、これから特に期待の作家さんですね！
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独特の世界観で描かれる、主人公『虎杖悠仁』の成長ストーリー
最初は身体能力だけが取り柄だった彼ですが、話が進むごとに、どんどん成長をしていきます。
近接戦闘で戦う肉弾スタイルの虎杖が、仲間の力や指導を受けて腕力だけではない武器を手にする瞬間がとてもカッコいいです。
そして、肉体的な成長だけでなく、彼の心の成長にも注目です。呪いとの戦いのなかでなぜ自分は戦っているのかと自問自答する姿、人間と命のやりとりをする葛藤、虎杖は何度も何度も心が折れそうになる時がきますが、そのたびに自分のちからで一歩ずつ進もうとする成長が本当に素晴らしいです。
最強の呪術師『五条悟』の規格外の強さ
彼無しではこの漫画を語ることはできません！
担任教師の『五条悟』は、何百年と現れなかった最強の呪術師です。
高専生徒は何度も窮地に陥りますが、最高のタイミングで助けに来てくれるのが五条先生です。
強すぎるが故に、ボコボコに攻撃されても全く効かない戦闘力と、戦闘中に見せるクールな振る舞いな感じがとてもカッコイイです。
その中でも個人的に好きなのは、花御&漏瑚との戦い です。
『五条悟』はとにかく最強でイケメンだと、最近では多くの女子の人気を集めています！ちなみに五条悟のアニメ版の声優は大人気の中村 悠一さんです！
- 年齢：28歳
- 生年月日：1989年12月7日（いて座）
- 身長：190cm以上
- 所属：東京都立呪術高等専門学校一年の担任
- 等級：特級呪術師
- 声優（CV）：中村 悠一
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個性的な能力たちと、「領域展開」が斬新！
メインキャラクター以外にも呪術師側・呪霊側と沢山のキャラが出てきます。 でもどのキャラもサブキャラには見えないくらいキャラがしっかりしていて、何といってもそれぞれの持っている個性的な能力が魅力的です。
いつもこの手の漫画を見ていて思うのですが、こんなに色々描いていてキャラ被りせずに描けるのが本当に凄いですね。
沢山の能力と沢山の能力名があるから、激しいバトルに華を添え、より戦闘シーンを面白くしている大事なポイントです！
しかも、この漫画の異能力スケールが大きい！
個人的に好きなのが、作中で出てくる「領域展開」って概念です。
自分固有の領域を展開して、領域内に相手ごと巻き込むという技なのですが
- 自分の能力が上昇
- 自分の技が相手に必ず当たる
というチート技です。
これから主人公がどんな領域展開を見につけて戦っていくのかも見どころのひとつですね。
嵌合暗翳庭（かんごうあんえいてい）
地面を黒い水（影）で満たすことで、地中から蝦蟇や小型の鵺など、あらゆる式神を召喚することが可能になります。
まだ不完全ゆえに特級呪霊の全方位攻撃によって消し飛ばされたが、伏黒本人が呪霊の影に潜むことに成功し、特級呪霊撃破の大きな布石となりました。
自閉円頓裹（じへいえんどんか）
伏魔御廚子（ふくまみづし）
無量空処（むりょうくうしょ）
これが「五条悟」の領域展開。
無量空処は、知覚、伝達、生きるという行為に無限回の作業を強制します。
その結果、情報が完結することなく、何かも見えてしまい、全てを感じるようになり気絶。
何もできないままにゆるやかに死亡です。
わかりやすく言うと
処理しきれない情報を与え脳をフリーズさせます！(笑)
まさに最強の名にふさわしい「五条悟」ならではの領域展開です。
- 0.2秒発動しただけで半年分の情報が流し込まれる
- 改造人間1000体、一般人1000人以上を一瞬で気絶させる
- 大人数を収容するほど領域を大きくできる
- 領域内で影響を受けないのは「五条悟」本人と五条が触れている者だけ
自閉円頓裹 （じへいえんどんか）
虎杖悠仁の最大の宿敵「真人」の領域展開です。 本来ならば真人の手で直接対象に触れなければならない必殺術式「無為転変」を必中化する領域で、虎杖や五条以外の術師では抵抗しようがありません。 領域展開を未習得の呪術師が引き込まれてしまうと、なすすべもなく餌食になってしまいます。真人の凶悪な性能をよく表していると言える非常に強い領域展開でしょう。
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さいごに
ぜひ皆さんにも、この呪術廻戦を読んでいただきたいです！
イケメンランキングや異能力漫画ランキングにも早速反映しなくては・・・！
とにかくおすすめな漫画なので、ぜひ皆さんも読んでみてください！
呪術廻戦を読んでみる！
読者に最高の漫画ライフを！世界のムテキンでした〜！
